跡継ぎ(後継者・二代目社長)悩み応援サポート那覇　運営：行政書士ヒューマンサポートオフィス

こんにちは　うちなー企業コンサル・同族.家族経営の跡継ぎ(後継者・二代目社長)悩み応援サポーター　行政書士の上原輝夫です

跡継ぎ(後継者)が、経営を引継いで、安定して経営を行っていくためには、どれだけ多くの株式を取得できるかが鍵を握ります。
一番に望ましいケースが、跡継ぎが「自社株」を100％取得することです。

生命保険で助かった事例をご紹介します。
亡くなられた社長の相続財産は、自宅と残りはの殆どが自社株でした。社長の配偶者であるお母さんと、跡継ぎの長男と、他の会
社で働く次男、三男が相続人です。遺言書が残されなかったので、自宅をお母さんが相続、自社株を兄弟三人で分割しました。

その後、会社で契約していた、社長の生命保険金を会社が受取り、次男と三男の株式を、会社で買取り「金庫株」にしました。

金庫株にすることで、議決権がなくなるため、間接的に跡継ぎの経営権を高めることができました。


手持ちの資金が少なくても、生命保険を活用すれば、自社株の対策を取ることができます。跡継ぎの自社株の取得と一体で、生命
保険を効果的に利用できるのは、大変に有効であると思った事例です。


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「行政書士・人と経営を大切にするプロ」で掲載されています
https://mbp-japan.com/okinawa/soudan-aite/


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