跡継ぎ(後継者・二代目社長)悩み応援サポート那覇　運営：行政書士ヒューマンサポートオフィス

こんにちは　うちなー企業コンサル・同族.家族経営の跡継ぎ(後継者・二代目社長)悩み応援サポーター　行政書士の上原輝夫です

毎週日曜夕方放送のTV「相葉マナブ」での一コマ。料理を作るゲストとして、料理家の栗原はるみさんが出演されていました。

MCの相葉君いわく、先生はいつ料理のレシピを考えているんですか？の質問に「時間があれば、いつどこででも考えています」
「気が付けば、人間ドックのMRI装置に入ったときにも考えていました」とエピソードトークを繰り広げていました。

個人活動の良し悪しが事業活動の基盤となり、業績を左右するので、日々の動き方が重要であることを改めて認識しました。
レシピ自体が、本の出版や料理番組や講演会に直結する、いわば「肝」にあたると思います。

そう云った意味では、事業経営に携わる会社の社長さんも同じように、四六時中「肝」を探しているようなモノではないでしょうか。

ある社長さんから、家で夕食を取っている時に、奥様から「あなた何を考えているの、ご飯の時ぐらいは考えるのはやめなさい」
と頻繁に注意されたり、新聞を読んでいる時やTVを見ている時も、上の空のなのか「何を悩んでるの」と指摘されるそうです。

自然と会社のことを思案する行動について、仕事好きでもないのに困ったもんだ、とのお話は、社長のみならず周りにいる奥様や
ご家族のみなさんから、よくお聞きします。私も経営者の端くれですので同様な指摘はよく受けております。家族経営の特徴にも
挙げられます。



社長と呼ばれるみなさんは、会社に対する強い情熱とコミットメントがあるので、自然と仕事の事を考える時間が増えてきます。
成功を考えるあまり、プライベートの時間にも業務が影響することがあります。

また、会社は常に新しい課題や問題に直面し、それを解決するためのアイデアや戦略を考える必要に迫られてきます。このため
常に頭の中で、解決策を模索し、時間があるとついつい考えている場面が、かなり多くなってきます。

社長とはそういうもんだと共感されます。そして一人で、何でも背負い込んでしまいがちですが、定期的な休息やリフレッシュの
時間を設けることも大切です。社長さんの健康管理も経営のリスクマネジメントの一つです。


信頼できるパートナーやスタッフと協力し、負担を分散させることも有効なマネジメントです。可能ならば、MRI装置の中では
ボーっとできるような、余裕を持ちたいものです。

当事務所では、創業社長と二代目社長を全力で明るく楽しく応援サポートしています。
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「行政書士・人と経営を大切にするプロ」で掲載されています
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